「しょうゆ瓶」などをデザイン 栄久庵憲司さん死去[2015/02/09 22:38]

 昭和の時代から食卓にいつもあった赤い注ぎ口の「しょうゆ瓶」。デザインを手掛けた栄久庵憲司さんが亡くなった。日本の工業デザインのパイオニアだった栄久庵さん。1961年に発売された「卓上しょうゆ瓶」。時代を超えて世界中で親しまれている作品だ。手掛けたデザインは多岐にわたる。秋田新幹線「こまち」、首都圏と成田空港を結ぶ「成田エクスプレス」、企業などのロゴマークも栄久庵さんの活動範囲だ。デザイン文化への貢献が高く評価され、国際的な賞も受賞している。デザインを通して企業や道具の持つ機能と消費者をつないできた栄久庵さん。その作品は今も私たちの生活とともにある。