犯行直後に逃走する男の画像公開 信金殺人から10年[2015/02/12 11:57]

 10年前、東京・府中市で信用金庫の職員の男性が殺害された事件で、警視庁が犯行直後に逃走する男の画像を公開しました。

 青っぽいズボンに白いスニーカーを履き、走り抜ける男。この男は2005年2月14日の深夜、府中市の多摩信用金庫の駐車場で、帰宅しようとした後藤博樹さん(当時39)を刃物で刺して殺害し、逃走しました。現場には、凶器の柳刃包丁や男のものとみられるブランド品の腕時計などが残され、腕時計のバンド部分から男のものとみられるDNAの一部が検出されていたことも分かりました。男は20から40歳くらい、身長は170から180cmほどで、血液型はO型だということです。

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