府中・信金職員殺害から10年 情報提供呼び掛け[2015/02/15 20:55]

 東京・府中市で、信用金庫の職員の男性が殺害された事件から10年が経ちました。遺族らが現場で犯人につながる情報の提供を呼び掛けました。

 2005年、府中市の多摩信用金庫の駐車場で、帰宅しようとした職員の後藤博樹さん(当時39)が何者かに刃物で刺され、殺害されました。現場には、犯人のものとみられる腕時計が落ちていて、警視庁は今後、バンドの部分を分解して最新の技術で改めてDNA鑑定を行う方針です。

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