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電車のドアにバッグが挟まった女性がホームから転落し、大けがをしました。
電車のドアに手や荷物を挟んだまま発車してけがをするなどの事故は、2013年度の統計で年間11件起きています。けがをしないためには、どうしたらいいのでしょうか。鉄道各社によりますと、「電車が動き出す可能性がある場合は、必ず荷物から手を放してほしい」ということです。駅員に知らせれば荷物は戻ってきますので、慌てないようにしてほしいということです。挟まれやすいのは傘や杖、かばんやコートの裾などです。では、なぜ荷物を挟んだまま電車は動き出してしまうのでしょうか。
鉄道各社によってセンサーが感知する幅が異なっています。地下鉄「東京メトロ」では、ホームにドアがある区間の場合、隙間が1cm以上の時、ドアは開き、電車は動きません。すなわち、1cm以下の荷物が挟まれた場合は、ドアが閉まって発車してしまう可能性があります。JR東日本では、2cm以上のものが挟まれているかどうかを感知しています。また、電車に乗っている場合ですが、ドアが開く際に、隙間に引き込まれてけがをすることがあります。体や荷物がドアに触れないようにしておくと安心だということです。十分にご注意下さい。
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