“はしか”日本で撲滅 WHOが「排除状態」初認定[2015/03/27 17:22]

 日本で「はしか」が撲滅されたと認められました。

 WHO(世界保健機関)は、日本ではしかが撲滅されたことを認定しました。はしかは高熱や全身の発疹などを特徴とする感染症で、肺炎などを合併して死亡することもあります。日本では2007年から2008年にかけて、20代の若者を中心に感染者が1万人を超える大きな流行となったため、厚生労働省は予防接種などの対策を進めてきました。その結果、日本由来のウイルスによるはしかの感染が3年間、確認されなかったため、WHOから日本が「排除状態」であると認定されたということです。しかし、海外から持ち込まれたウイルスによる感染は今も年間、数百件あるため、厚労省は引き続き定期接種を呼び掛けることにしています。