研修用内部資料がネット上に流出 原子力規制庁[2015/03/31 23:48]

 原子力規制庁の研修用内部資料がインターネット上に流出していたことが分かりました。

 規制庁によりますと、資料の英訳を行った翻訳業者がインターネット上で英訳の一部をチェックする仕事を募集した際、応募した人物にパスワードなしに書類を送っていました。この一連の過程のなかで、内部資料が流出したとみられます。書類には、使用済み核燃料の再処理工程や施設情報などが含まれていたということです。規制庁は「秘匿情報はない」としていますが、書類は3段階ある機密度のうち2番目の「機密性2」に指定されていました。規制庁は、過去にもこの業者に仕事を発注していることから、他にも情報流出がないか調べるとしています。