首都高に“日本最長”143mの橋 20年五輪に向けて[2015/04/22 10:35]

 2020年東京オリンピックで都心と競技会場や選手村を結ぶ首都高晴海線で、日本最長の橋を架ける工事が行われました。

 22日朝、中央区と江東区にまたがる晴海運河で、リフトアップ設備を持つ台船を使って橋を架ける工事が公開されました。橋の長さは143mで、この方法によって架けられる橋としては日本最長です。延伸工事が続く首都高晴海線・豊洲−晴海間の1.2kmは2017年度に完成予定で、東京オリンピックの競技会場や選手村が集まる晴海地区と都心を結びます。大会期間中は、オリンピック関係者だけが通行できる専用のレーンが設けられる予定です。

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