“幕末の風景”や“四国の遍路”「日本遺産」創設[2015/04/24 11:55]

 文化財を地域の活性に生かす取り組みに与えられる「日本遺産」が今年度から始まり、四国の遍路など18件が選ばれました。

 日本遺産は、文化財を活用した自治体の取り組みのなかから優れているものが認定されます。初めての選考では18の遺産が選ばれました。島根県津和野町では、幕末の風景などの百景図を今の風景と見比べながら散策できると売り出したことが評価されました。四国の遍路は、もともとの取り組みに加え、4県が合同で文化財を活用するとした提案が評価されました。文化庁は、東京オリンピックが開催される2020年には日本遺産を100件程度に拡大したいとしています。