“発電所敷地内に廃棄物保管” 千葉市長は回答保留[2015/04/24 19:30]

 放射性物質を含む指定廃棄物の処分場候補地に挙げられた千葉市の熊谷俊人市長は、環境省からの現地調査の申し入れに対し、「現時点では判断できない」と回答を保留しました。

 熊谷俊人千葉市長:「5000以上の場所から千葉市のあの場所が選ばれた理由と経緯は、我々が納得いくまでご説明して頂く必要がある。現時点で詳細調査をどうぞというわけにいかない」
 福島第一原発事故で発生した千葉県内の約3700tの指定廃棄物を巡り、環境省は、最終的な処分場候補地に東京電力・千葉火力発電所を挙げています。24日、小里環境副大臣が熊谷市長を訪問し、発電所敷地内に廃棄物を安全に保管する施設を作りたいとの意向を伝えました。これに対して熊谷市長は、選定の経緯や施設の安全性について「詳細な説明が必要だ」として調査の受け入れを保留しました。そのうえで、市民に対する説明会の開催を含め、丁寧な対応を要望しました。