勇退の川島前侍従長と河相新侍従長が会見[2015/05/02 00:05]

 天皇皇后両陛下の側近として8年間、侍従長を務めた川島裕氏(72)が勇退し、「本当にありがたいと感じているうちに8年近くが経った」と感想を述べました。

 川島裕前侍従長:「(陛下が)何をなさるべきかということをお考えになって、心を込めて務めて、皇后さまと一緒に務めてこられているご様子を間近におみあげして、本当にありがたいと感じているうちに8年近い時間が経ちました」
 川島前侍従長は、東日本大震災での両陛下の被災地訪問や、2012年に陛下が心臓バイパス手術を受けられた際に側近として支えました。後任の河相周夫新侍従長(62)は前の外務事務次官で、「色々、勉強や経験を重ねていかなければならない。全力でお支えする」と述べました。河相氏は、去年9月から皇室の外国交際や儀式を担当する式部官長を務め、事務責任者として先月の両陛下のパラオ訪問を取り仕切りました。