工事現場から“人骨など292個” 江戸時代の地層で[2015/05/08 18:10]

 人の頭の骨など292個の骨が見つかりました。

 8日午前9時30分ごろ、東京・港区の工事現場で「人骨が出てきた」と通報がありました。警視庁が調べたところ、地下3mの土の中から人の頭の骨2つを含む292個の骨が見つかりました。動物のあごや足とみられる骨もあったということです。江戸時代の地層を掘り返したとみられ、当時は寺や武家屋敷が立ち並んでいたということです。警視庁は、骨の鑑定を行い、事件性があるかどうか慎重に調べています。

こちらも読まれています