横浜市、大型ヘリ2機運用を開始 政令市で初[2015/06/04 20:41]

 横浜市は、大地震などの災害時に一度に多くのけが人を救助することができる大型ヘリコプターの2機同時運用を始めました。この取り組みは政令指定都市では初めてです。

 横浜市では、東日本大震災を機に、飛行時間や距離が長く、一度に多くの人や救援物資を搬送可能な大型のヘリコプターを1機導入しています。市は4日、さらに1機を追加で導入し、2機を同時に運用する取り組みを始めました。この取り組みは政令指定都市では初めてです。2機体制になると、人命救助と並行して被害情報の収集なども行えるようになるということです。

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