社会

2015年7月1日 11:46

温泉が止まったままも…規制拡大に住民“不安”箱根

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 先月30日に噴火警戒レベルが2から3に上がった箱根山では、温泉の供給が止まるなど影響が出始めています。

 (社会部・土居由知記者報告)
 大涌谷から約2km離れた場所からは、先月30日夜の雨で様子が見えません。先月30日は、これまでで最も多い603回の火山性地震がありました。温泉を供給する会社などによりますと、現在、大涌谷から温泉を引いている約70の旅館や民家などで、1日までに温泉が全く出なかったということです。
 旅館「星のあかり」の職員:「30日のお昼くらいから温泉が止まったままの状態になっている」
 1日朝、取材に応じて下さった旅館では、先月29日から温泉が完全に止まっています。幸い別の温泉源があるため、これまで通り営業できていますが、他の施設では温泉の代わりにお湯で対応している所もあります。一方、気象庁によりますと、1日朝未明、空気の揺れを示す値に小さな変化がありました。先月30日と同様にごく小さな噴火があった可能性もありますが、天候も悪いことなどから詳しい確認はできていません。

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