設立当初からコイン水増し ビットコイン取引所社長[2015/08/23 11:54]

 仮想通貨「ビットコイン」が大量に消失した事件で、フランス人の社長の男は、取引会社を設立した当初からコインの水増しを繰り返していたことが分かりました。

 マウントゴックスの社長、マルク・カルプレス容疑者(30)は、ビットコインの代金として客から預かった3億2000万円を着服したとして、23日に送検されました。取り調べに対して容疑を否認しています。その後の捜査関係者への取材で、カルプレス容疑者が会社を設立した4年前から、管理するコインの残高を不正に水増ししていたことが分かりました。その後、会社は破綻し、カルプレス容疑者は「ハッカー攻撃でコインが消滅した」と説明していました。
 被害に遭った中国人実業家:「2月の頭でもお金も入ってきますから、破綻するとは思わなかったです」
 警視庁は、客のコインを無断で換金して着服し、その分を水増ししていたとみて調べています。