経産省が海外向けDVD作成 原発事故対策成果を強調[2015/09/30 08:00]

 経済産業省は、福島第一原発の廃炉に向けた取り組みなどをまとめた海外向けのDVDを作成しました。

 DVDは海外向けに英語が使われていて、事故を起こした1号機から4号機の現状が説明されています。また、汚染水対策の状況や避難指示の対象となった地域で除染が進んでいることなどが盛り込まれています。経産省は今後、DVDを海外の日本大使館に配布する予定で、東京オリンピックを前に原発事故の収束をアピールする狙いもあるとみられます。DVDは福島県の関連自治体や地元商工会などが参加する評議会で公開されましたが、住民からは「良いところばかりが取り上げられている」などと批判の声も上がりました。