“白血病は福島原発での作業が原因” 初の労災認定[2015/10/20 18:08]

 原発事故作業で被ばくし、白血病を発症した男性に初めての労災認定です。

 労災が認められたのは2013年12月までの1年6カ月の間、福島第一原発などで原子炉建屋を覆うカバーの設置工事などにあたった当時30代後半の建設会社の男性社員です。男性は他の原発での作業と合わせて19.8ミリシーベルト被ばくし、作業員をやめた後に白血病を発症したため、労災を申請していました。厚生労働省は20日、「原発での作業が原因で発症した可能性が否定できない」として労災を認定しました。原発作業員の白血病の労災はこれまでに6件認められていますが、2011年の原発事故に関連した労災の認定は初めてです。