指定廃棄物の処分場候補地の町長ら、環境省に抗議[2015/10/26 19:30]

 放射性物質に汚染された指定廃棄物の処分場候補地となっている栃木県塩谷町の町長らが、現地が先月の豪雨で浸水したとして、処分場リストから外すよう環境省に強く求めました。

 那珂川の源流域にある塩谷町の候補地は、先月の関東・東北豪雨による増水で一部が浸水していたことが国や県の合同調査で分かりました。栃木県の市町村長会議が決めた処分場の候補地として、「避けるべき地域」に「洪水や浸水が起きる場所」と明記されていることから、選考をやり直すべきだとの声が強まっています。
 栃木県塩谷町・見形和久町長:「この場所が今後、引き続き候補地であるということは私はないと思っている。(選考の)今までの流れからいっても当然、そうすべきと思っています」
 また、先月のような豪雨が17年前にもあったとして、過去にさかのぼって調査することも要請しました。