缶ビール1本の税金は?親子で税金学ぶイベント[2015/11/09 03:11]

 「税を考える週間」が11日から始まるのを前に、東京・府中市のビール工場で酒に関わる税金について学ぶイベントが開かれました。

 「サントリー武蔵野ビール工場」で行われたイベントには、50人ほどの親子が参加しました。子どもたちは、税務署の職員から350ミリリットルの缶ビール1本に77円の税金が掛かっていることなどを学びました。また、小学生1人に教科書代などで年間100万円近くの税金が使われているという説明を受けると、驚きの声が上がりました。
 参加した小学生:「自分が通っている学校にこんなに税金が使われているんだなと思って、もっと頑張って勉強しようと思いました」
 また、参加者は、巨大な機械を見たり、ビールの製造工程についても学んでいました。

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