滝川クリステルさん「五輪招致当時は一体感あった」[2015/11/12 13:40]

 東京オリンピック・パラリンピックの招致に関わった滝川クリステルさんが遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣と面会し、国内の雰囲気を盛り上げるために「キャッチフレーズを作ることも一つの方法」と提案しました。

 遠藤大臣は、5年後の東京大会の機運を盛り上げるために有識者から意見を聞くことにしていて、トップバッターとして滝川さんが意見を述べました。
 滝川クリステルさん:「新たなキャッチフレーズ『みんなでそこに向かう』という、掲げる言葉を作っていくのも一つの作業かなと思う」
 滝川さんが大会招致のプレゼンテーションで使った「おもてなし」というフレーズは流行語大賞にもなりました。滝川さんは「当時は今と違った一体感があった」と述べ、国民全体が一体感を持てる取り組みを進めてほしいと提案しました。

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