「対岸の火事ではない」 税関によるテロ対応訓練[2015/11/18 17:07]

 パリの同時多発テロを意識した訓練が行われました。

 海外から多くの観光客が船で到着する横浜市中区の大さん橋で、税関の職員らがテロ対策訓練を行いました。訓練では、刃物を持った男が暴れたり手荷物検査場で爆発が起きることなどが想定されました。横浜税関の秋田潤監視部長は「パリのテロは対岸の火事ではない」として、危機感を持ってテロ対策に取り組んでいく姿勢を示しました。

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