原子炉建屋下に“活断層” 敦賀原発2号機で初会合[2015/11/19 15:00]

 原子炉建屋の真下に活断層があると指摘されている日本原電の敦賀原発2号機について、原子力規制委員会の初めての審査会合が開かれました。

 敦賀原発の2号機を巡っては、原子力規制委員会の専門家会議が原子炉建屋の真下に「耐震上、考慮すべき活断層がある」とする評価書を取りまとめています。これを受け、原子力規制委員会は19日に初めて審査会合を開き、原発の真下にある断層の活動性を先行して審査し、施設面の審査は保留することで日本原電と合意しました。原発の新しい規制基準では、活断層の真上に原子炉建屋などの重要施設を建設できません。原電は2号機直下の断層について、一貫して「活断層ではない」と訴えていますが、証明できない場合は審査は打ち切られ、「廃炉」を迫られることになります。