東京五輪の競技施設3つ 大手ゼネコンら落札[2016/01/14 21:31]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都が整備を進めている3つの競技施設の施工業者を選ぶ入札で、14日、大手ゼネコンなどが落札しました。

 東京都は大会に向けて、8つの競技施設を整備する計画で、このうち、3つの競技施設の入札が行われました。その結果、競泳会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」は大林組などが約470億円で落札しました。バレーボール会場となる「有明アリーナ」は、竹中工務店などが約360億円で、ボートやカヌーの会場となる「海の森水上競技場」は大成建設などが約250億円で落札しました。都は2019年中にそれぞれの施設を完成させる予定です。

※画像は「オリンピックアクアティクスセンター」建設予定地

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