原子力規制委が関電を批判 相次ぐ原発トラブル受け[2016/03/02 20:43]

 高浜原発4号機など関西電力でトラブルが相次いでいる問題で、原子力規制委の田中委員長は「企業全体で深刻に反省すべきだ」と批判しました。

 高浜4号機では先月20日、一次冷却系で水漏れが起き、29日には発電直後に警報が鳴って原子炉が緊急停止しました。これを始め、関西電力でトラブルが相次いでいることに対し、田中委員長は遺憾の意を示すとともに、「企業全体で深刻に反省する必要がある」と関電を厳しく批判しました。関電は10日までに法令に基づく事故の状況報告と再発防止策を規制委に提出する必要があり、再稼働はその後にずれ込むことが確実とみられています。