子どもの甲状腺がんで「家族の会」結成 福島[2016/03/13 05:52]

 福島第一原発の事故の後に甲状腺がんと診断された福島県の子どもの家族が悩みや治療の情報を共有するため「家族の会」を結成しました。

 原発事故の後、福島県の検査で甲状腺がん、またはがんの疑いと診断された当時18歳以下の患者は166人に上りますが、県の検討委員会は「原発事故の影響は考えにくい」としています。一方で、がんと診断された子どもやその親は、孤立して悩みや治療の方法を周囲に相談できないことも多く、5つの家族が「甲状腺がん家族の会」を結成しました。
 娘が甲状腺がんと診断された父親:「放射線の影響ではないとするならば、他の原因は何があったかと」
 家族の会は今後、国や県に治療環境の改善などを求めていくということです。