社会

2016年3月18日 11:53

竹島、尖閣…領土の記述大幅増 高校教科書検定結果

広告
1

 来年春から高校で使われる教科書の検定結果が公表されました。政府の統一見解に沿った記述を求める新しい検定基準を受け、領土に関する記述が大幅に増えました。

 新しい検定基準が高校教科書に適用されるのは初めてで、その結果、竹島や尖閣諸島など領土に関する記述が現在の教科書より全体で60%増えました。尖閣諸島については、政府見解である「領土問題は存在しない」という紹介がないなどとして、修正意見が出るケースが続出しました。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの題材が急増しました。白紙撤回の大会エンブレムは登場せず、招致の際のエンブレムがデザインの教材として扱われました。このほか、ブラック企業や危険ドラッグといった用語、映画「アナと雪の女王」の主題歌などが新たに登場しています。今回の教科書は、教育委員会などの採択を経て来年4月から使われます。

広告