漱石自筆「幻の原稿」100年ぶり発見 制作過程が…[2016/03/23 18:30]

 夏目漱石自筆の幻の原稿が約100年ぶりに見つかりました。

 新たに見つかった夏目漱石の自筆原稿は、小説「道草」の前半部分の18枚で、去年11月、神奈川県内の個人宅で発見され、筆跡などから漱石本人のものと断定されました。原稿には、書き込みを加えたり誤字を黒く塗りつぶして修正するなどの跡があり、制作の過程を知ることができます。この原稿は今月26日から一般公開されます。

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