強風で建設現場の足場崩れる、新幹線も運転見合わせ[2016/04/17 16:30]

 17日は、全国的に南寄りの風が強まり、北陸新幹線や東海道新幹線が一時運転を見合わせたり、強風で建設現場の足場が崩れるなどの被害が相次ぎました。

 東京・足立区で午後2時前、ビルの建て替え工事中の足場が強風にあおられて崩れました。足場は、ビルからはがれるように向かい側のビルに倒れ掛かりました。東京都心では、昼すぎに28.8メートルと今年一番の強風を観測していました。一方、新潟県佐渡市では、最大瞬間風速37.4メートルを観測し、中古車販売店の看板が落下するなどの被害が相次ぎました。新潟県上越市でもアパートの屋根がめくれるなどの被害が出たほか、3人が転倒するなどしてけがをしました。
 また、鉄道にも影響が出ています。JR西日本によりますと、午前9時前、北陸新幹線の架線にシートが引っ掛かったため、運転を見合わせました。その後、運転を再開しましたが、再び架線にシートが引っ掛かり、上下線合わせて29本が運休しました。東海道新幹線でも、横浜市旭区で架線にシート2枚が引っ掛かり、一時、運転を見合わせました。東急東横線は、強風の影響で約2時間にわたって渋谷−横浜間で運転を見合わせました。