デング熱などの流行を防ぐため、蚊の調査が始まりました。
東京・渋谷区にある代々木公園では、18日午前10時半から都の委託を受けた業者が虫取り網で蚊の採取を始めました。また、雨水のたまる側溝でも幼虫のボウフラが採取されました。都は採取した蚊やボウフラのウイルス検査を行います。今年はデング熱のほか、南米で流行しているジカウイルスについても調べるということです。調査はイベントが開かれ、人が集まる上野公園など都内9カ所の公園を中心に11月まで行われます。
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