結核32人に 渋谷署員らのほか警視庁本部の警察官も[2016/04/28 11:52]

 警視庁渋谷署に留置されていた男が肺結核で死亡し、署員らが集団感染した問題で、これまでに渋谷署員19人、男と同じ留置室にいた男性、男を解剖した医師ら7人、さらに、解剖室に居合わせた本富士署員1人の合わせて28人の感染が確認されています。そして、新たに霞が関の警視庁本部の警察官ら4人が感染していたことが分かりました。

 感染が分かったのは、渋谷署員1人と本富士署員2人、それに警視庁本部の刑事部に所属する男性の合わせて4人です。捜査関係者によりますと、男を解剖した東京大学では同じ部屋で同時に2体の解剖ができ、去年2月、男と本富士署の事案の解剖が平行して行われました。刑事部の男性は本富士署の解剖に立ち会っていました。感染者は合わせて32人になりました。警視庁は保健所に相談し、渋谷署と本富士署のほか、警視庁本部にも感染が広がっていないかどうか検査を進めています。