「ゆとり教育との決別」文科大臣が宣言 新指導要領[2016/05/10 13:40]

 2020年度から実施される新しい学習指導要領について、馳文部科学大臣がいわゆる「ゆとり教育」との決別を強調しました。

 馳文部科学大臣:「ゆとり教育との決別宣言を明確にしておきたいと思っていた。本来、目指していたゆとり教育と本質的なものが現場では違っていた」
 馳大臣は10日、新しい学習指導要領に関する見解を示し、「ゆとり教育か詰め込み教育かといった議論には戻らない」「知識の量を削減せず、質の高い理解を図る」としました。ゆとり教育を巡っては、学力低下を招いたとして、すでに現在の学習指導要領でも修正されていて、今回の馳大臣の方針はさらにこの路線を強める狙いがあるものとみられます。