舛添氏“私的流用”認める ホテル代37万円は返金へ[2016/05/13 15:58]

 東京都の舛添知事に様々な問題が浮上しています。5042万円に及ぶ海外出張費が高すぎるとして批判の声が上がった知事ですが、今週は新たに、温泉旅館での「会議費」名目で支出した費用、約37万円が家族旅行だったのではないかと指摘を受けています。さらに、回転ずしや自宅近所のイタリア料理店での飲食代、理容室の散髪代にまで疑惑は広がっています。こうしたなか、知事は様々な疑惑にどのように答えたのでしょうか。

 舛添都知事:「心からおわびを申し上げます。会議に使用していたとはいえ、家族と宿泊する部屋を利用していた。2件の会議費につきましては、収支報告書の訂正削除をしたうえで返金する」
 舛添知事はこのように述べ、ホテルへの支出については家族で宿泊していたことは認めましたが、部屋の中では関係者と都知事選など選挙に向けた打ち合わせもしていて、政治活動として報告書に記載したと説明しました。関係者が何人いたのかなどについては明らかにしていません。舛添知事は、国民に疑念を抱かせたとして、ホテル代約37万円については「返金する」と述べました。さらに、疑惑として指摘された飲食代の一部についても私的流用だったことを認め、その分については返金するとしています。舛添知事は「今後も都民のために働く」と述べ、辞職は考えていないとしています。