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東京・港区のマンションで、男子高校生がシンドラー社製のエレベーターに挟まれて死亡した事故から10年が経ちました。遺族たちは現場近くに献花台を設け、改めて再発防止を訴えました。
息子を亡くした市川正子さん(64):「息子の奪われた命、事故の教訓を生かして頂きたいのと、安全の責任をきちんと取って頂きたい」
2006年6月3日、港区のマンションで、都立高校2年の市川大輔さん(当時16)がエレベーターから降りようとしたところ、扉が開いたまま突然、上昇して体を挟まれて死亡しました。事故の後、国土交通省は新たに作るエレベーターに補助ブレーキを付けることを義務付けました。しかし、それ以前からある全国70万台のエレベーターは対策が十分に取られていません。事故の裁判では、1審で保守管理会社の会長ら3人に有罪判決が言い渡されています。
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