夏休みを前に山岳救助隊らが高尾山で救助訓練[2016/06/23 06:09]

 登山客が増える夏休みを前に、東京の高尾山で警視庁の山岳救助隊などが遭難した女性を救助する想定で訓練を行いました。

 訓練は東京・八王子市の高尾山で登山をしていた女性が3日間、連絡が取れなくなり、警視庁の山岳救助隊など約30人が捜索に入った想定で行われました。訓練では隊員が崖の下で倒れた女性を発見し、右腕を骨折していたとして担架に乗せてロープでつり上げながら救助したほか、隊員が女性を背負いながら崖を上って搬送する手順も確認しました。警視庁によりますと、去年、都内で発生した山岳遭難事案は135件あり、登山ブームの影響などから年々、増加しているということです。高橋清孝警視総監は「厳しい状況下でも迅速に安全に活動できるようレベルを上げてもらいたい」と訓示しました。

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