原発事故汚染ごみ指定解除を申請 千葉市が全国初[2016/06/28 13:52]

 福島第一原発事故の放射性物質に汚染されたごみについて、千葉市が全国で初めて指定の解除を求める申請書を提出しました。

 環境省は今年4月、福島原発の事故で汚染されたごみの放射性物質の濃度が1キロあたり8000ベクレルを下回った場合、一般のごみと同じ処分ができるとしました。これを受け、千葉市が市内で保管する7.7トンの汚染ごみを改めて測定したところ、放射性物質の濃度が1キロあたり4000から6100ベクレルの間に下がったことが分かり、28日に汚染の指定を解除するよう求める申請書を環境省に提出しました。原発事故による汚染ごみの指定解除が申請されるのは全国で初めてです。環境省は今後、審査したうえで問題がなければ来月中にも指定を解除する見通しです。