リオ五輪出場の“警察官選手” 壮行会でメダル誓う[2016/07/12 17:02]

 警視庁と神奈川県警からリオデジャネイロ・オリンピックに選手として出場する警察官の壮行会が行われました。

 近代五種代表・朝長なつ美巡査部長(24):「たくさんの方々の支えによってつかんだオリンピック出場だからこそ、その恩返しができるよう全力で競技に臨み、金メダルを獲得したいと思います」
 リオ・オリンピックには、警視庁から射撃の佐藤明子巡査部長(32)、近代五種の朝長巡査部長、ウエイトリフティングの糸数陽一巡査(25)が出場します。警視庁で行われた壮行会では、高橋清孝警視総監が激励の言葉を送りました。
 一方、神奈川県警からもライフル射撃の代表として松田知幸警部補(40)が出場します。
 ライフル射撃代表・松田知幸警部補:「神奈川県警、神奈川県民の代表としてメダルの獲得を目指して、スポーツを通じて感動、夢を少しでも与えられたらいいなと思っています」
 松田警部補は今回のオリンピックで3大会連続の出場となり、アジア予選を1位で通過するなどメダル獲得も期待されています。

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