平均寿命が男女ともに過去最高を更新 厚生労働省[2016/07/27 18:17]

 平均寿命が男女ともに過去最高を更新しました。

 厚生労働省によりますと、2015年の日本人の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳で、いずれも過去最高を更新しました。女性は前の年まで3年連続で長寿世界一でしたが、今年は香港に次ぐ2位でした。男性は、香港、アイスランド、スイスに次ぐ4位でした。男女ともに前の年に比べて、がんや心臓の病気で死亡する人の割合が減りました。高度な医療技術で病気が治るようになったり、健康に気を付ける人が増えた影響とみられています。

こちらも読まれています