ラジオ体操生かし交通安全教育 子ども死亡事故受け[2016/07/30 18:49]

 相次ぐ子どもたちの死亡事故を受け、警視庁は夏休み中の早朝のラジオ体操の時間を生かした交通安全教育を行っています。

 東京・文京区の幼稚園では、地域で行われているラジオ体操の後、警視庁の警察官が夏休み中の子どもたちに横断歩道の渡り方や歩きスマホを注意するなど交通安全教育を行いました。
 男の子:「ポケモンGOが流行っていて、歩きスマホをして事件が起こっているのでなくした方がいいと思います」
 都内では、今年に入って小学生以下の子ども4人が交通事故で死亡しています。また、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」に夢中になって事故が起きるケースが全国で30件以上起きていることから、警視庁は注意を呼び掛けています。

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