北朝鮮核実験の影響…放射線モニタリングに異常なし[2016/09/11 12:53]

 北朝鮮による9日の核実験を受けて、政府が各地の放射線量を観測した結果、11日午前8時までに異常はないということです。

 原子力規制庁が公表した全国約300カ所のモニタリングポストの観測データによりますと、午前8時現在、放射線量に大きな変化はありません。また、10日に航空自衛隊が日本海上空の3カ所で採取したちりを分析した結果、北朝鮮の核実験による放射性物質は検出されませんでした。過去4回の北朝鮮の地下核実験で放射性物質の拡散が確認されたことは一度もありませんが、政府は全国の自治体とも協力し、引き続き放射性物質のモニタリングを強化する方針です。