上半期の児童虐待事件の検挙件数が過去最多を記録[2016/09/15 20:07]

 今年の上半期、全国で児童虐待事件を警察が検挙した件数が過去最多となる512件だったことが分かりました。心理的虐待の件数が急増しているということです。

 1月から6月に全国で児童を虐待したとして親などが警察に検挙された件数は512件でした。去年の同時期と比べて約1.4倍になり、過去最多です。このうち、刃物を突き付けて暴言を吐いたりするなど心理的虐待での検挙件数は16件で、去年の同時期の1.6倍です。また、児童ポルノ事件の被害に遭った人数は去年から倍増して781人で、こちらも過去最多となりました。半数近くは路上で声を掛けられて無理やり服を脱がされた後に撮影されていて、なかには4歳の女の子が被害に遭った例もあったということです。