「早く姿が見える形に」丸川大臣“新国立”初視察[2016/09/23 17:35]

 大臣就任後、初めてです。丸川オリンピック・パラリンピック大臣が新国立競技場の予定地を視察、作業の状況を見守りました。

 丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣:「人の動線やセキュリティー上の問題で早く対応が取れるので、できるだけ丁寧に、しかし早く姿が見える形になることが重要だと考える」
 丸川大臣が新国立競技場の予定地を視察し、今のところ順調に作業が進捗(しんちょく)していることを確認しました。ただ、様々な要因で工事が遅れる可能性があることを踏まえ、作業を早めに進める必要性を強調しました。工事関係者によりますと、建設工事は早ければ12月上旬に始められるということです。

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