“リアルな恐怖”南海トラフ起きたら…CG映像公開[2016/09/28 17:56]

 「南海トラフ巨大地震」について、国が初めて防災啓発のシミュレーション動画を公開しました。

 南海トラフ地震は、静岡県から九州地方までの広い範囲で起きるとされていて、最大死者数は東日本大震災の約17倍にあたる32万3000人と推計されています。内閣府が28日に公開した動画では、名古屋や大阪、宮崎などでの被害シミュレーションを紹介し、事前に備えることで被害を最小限に抑える重要性を訴えています。同時に、首都圏直下型地震についても動画を公開しました。これは、各自治体や市民から「既存のパンフレット類だけでは伝わりにくい」という要望が多かったことから、内閣府が制作しました。いずれも、内閣府のホームページの防災の項目で見ることができます。今後は、火山の防災に関しても同様のシミュレーション動画を制作する予定です。