送電ケーブルの火災発生現場 鎮火のめどは?[2016/10/12 17:38]

 送電ケーブルで火災が発生した現場から報告です。

 (社会部・古武家朋哉記者報告)
 通報から2時間半以上が経ちました。先ほどまで黒煙が立ち込めていたのですが、懸命な消火活動により黒煙はなくなり、白い煙が立ち込めています。何かが焦げたような何とも言えない臭いが立ち込めています。消防などによりますと、12日午後3時前、埼玉県新座市野火止で、地面から煙が出ていると通報がありました。消防車など8台以上で消火活動にあたっていますが、鎮火のめどは今のところは立っていません。警察によりますと、現場には東京電力の送電施設があり、その地下を通っている高圧線のケーブルがショートした可能性があるということです。現場は国道254号が通っていますが、朝と夕方はとても交通量が多く、現在は通行止めになっていて、かなり渋滞が起きています。

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