日本を訪れた外国人旅行者 初の2000万人突破[2016/10/31 09:48]

 今年、日本を訪れた外国人旅行者が初めて2000万人を超えたことが分かりました。

 観光庁は、2016年に日本を訪れた外国人旅行者数が10月30日までの推計で2000万人を突破したと発表しました。去年1年間の1973万人余りを10カ月で上回り、2000万人の大台を初めて突破して過去最高を更新しました。観光庁によりますと、外国人旅行者は中国や韓国、台湾といったアジアからの旅行客が約8割を占めています。アジアで高い経済成長が続いていることやビザの緩和や免税制度の拡大、LCC(格安航空会社)の普及などが増加の要因になっているということです。一方、政府は観光戦略で、東京オリンピックが開かれる2020年に年間4000万人という目標を掲げています。石井国土交通大臣は「目標に向け、地方の観光資源の磨き上げやインフラ整備など、今後も強力に推進する」とコメントしています。