放電「×」、落雷「□」 雷の発生場所を解析し表示[2016/12/21 18:42]

 落雷があった場所をピンポイントで見られるようになります。

 落雷地点の情報提供を始めるのは気象庁のホームページです。21日午前11時から実際に落雷があったり雷が上空で発生した場合は、その地点を地図上に表示します。これまでは、雷が発生する恐れのあるエリアを表示していました。専用のアンテナで雷が発生した際に生じる電波を捉え、落雷の位置を特定するということです。気象庁は「近くで雷が落ちていた場合は屋内に避難したり、高い木や電柱から離れるなど身を守る行動に役立ててほしい」としています。

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