「復興を最後まで見守る」岩手県知事が年頭の訓示[2017/01/04 11:53]

 岩手県では、達増知事が東日本大震災の被災地・宮古市で復興へ向けて取り組むよう職員に呼び掛けました。

 震災後、毎年、被災した沿岸部で仕事始めを行っている達増知事は、宮古地区合同庁舎で約200人の職員を前に年頭の訓示を行いました。
 達増知事:「一人ひとりの復興を最後まで見守りながら、一日も早い復興を目指し、職員一人ひとりが担当する業務にしっかりと取り組んでいきましょう」
 そのうえで、「復興への歩みは着実に進んでいて、今年は復興とふるさと振興を強力に推進する一年にしていきましょう」と呼び掛け、職員らは復興への決意を新たにしていました。

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