C型肝炎治療薬の偽造品 厚労省が監視強化[2017/02/16 21:26]

 C型肝炎治療薬の偽造品が相次いで見つかった問題で、厚生労働省は、卸売販売業者や薬局に対して薬の仕入れ先の確認を徹底するよう求め、監視を強化することを明らかにしました。

 C型肝炎治療薬の「ハーボニー」の偽造品は、これまでに奈良県を中心に展開する薬局チェーンなどで15本が見つかっています。多くは都内の卸売販売業者が個人から購入したものでしたが、業者は仕入れ先の身元を確認していませんでした。このため、厚労省は16日に業者や薬局に対して、今後、薬を購入する際に仕入れ先の名前や連絡先などを身分証明書と照らして確認することなどを求めました。違反した場合には行政処分をするということです。