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温泉施設での硫化水素中毒事故を防ぐため、環境省の検討会は、施設の設備や構造などについて新しい基準をまとめました。
3年前、北海道足寄町の温泉施設で入浴中の男性が意識不明になり、その後、浴室内の硫化水素を計測したところ、国の基準値を大きく上回る濃度でした。これを受けて環境省では、去年から検討会を開き、硫化水素が発生する可能性がある温泉施設の安全対策や設備、構造の基準の改正について議論してきました。27日の会合で、浴室内を常に換気する装置を設置することなどを求める基準の改正案を取りまとめました。新しい基準は7月にも運用される予定です。
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