「強制性交等罪」に変え厳罰化へ 男性被害も対象に[2017/03/07 17:15]

 性犯罪の厳罰化に向けて、刑法の改正案が閣議決定されました。

 改正案では、強姦罪の名称を「強制性交等罪」に変更し、女性に限られてきた被害者について男性も対象とします。法定刑を懲役3年以上から5年以上に引き上げるほか、被害者の精神的な負担を減らすため、告訴がなくても罪に問えるようにします。また、18歳未満の子どもに親などが影響力に乗じてわいせつな行為をした場合、暴行や脅迫がなくても罰することができる規定も設けられます。法案が成立すれば110年前の刑法制定以来、性犯罪について初めての大改正になります。