再噴火した西之島 溶岩流が2カ所の海岸線に到達[2017/04/29 05:57]

 再び噴火した小笠原諸島の西之島で、火口から流れ出た溶岩が2カ所で海に到達したことが分かりました。

 これは、27日午後2時ごろ、特殊なカメラで撮影された西之島の最新の映像です。火口でマグマが激しく噴き出しているのが分かります。海上保安庁によりますと、溶岩流は枝分かれして西之島の西側と南側の海岸線にたどり着いたことを確認したということです。専門家は「今後は、やや激しい噴火が発生する可能性がある」と分析しています。去年10月の海上保安庁の上陸調査では、希少な鳥が生息しているのが確認されていました。海上保安庁は西之島の周辺に航行警報を出して、船舶に注意を呼び掛けています。