小笠原村・父島で37年ぶり低い貯水率 4カ月で空に[2017/05/01 11:58]

 東京・小笠原諸島の父島で水不足が深刻になっています。雨季のこの時期でも貯水率は25%余りで、37年ぶりの低い水準となっています。

 父島にある4つのダムの貯水率は1日現在、25.2%で、1980年以来、37年ぶりの低い水準です。小笠原村によりますと、去年5月から高気圧に覆われる日が多く、台風も接近しなかったため、雨の少ない状態が続いています。
 小笠原村建設水道課・岩本弘幸副参事:「すべての家庭の水道の元栓のバルブを閉め気味にしている」
 村は海水を真水に変える装置を2台、稼働させていますが、3日から追加で3台目を導入します。これで一日に合わせて320トンの水を賄えます。ただ、先月30日の水の使用量は約630トンあり、このまま雨が降らなければ8月半ばにダムの水が底をつくということです。

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